« 2021年4月24日長尾根 | トップページ | 2021年5月3日三鈷室山妙見山前室山笠石 »

2021/05/02

2021年4月30日-5月1日二子山父不見山

 ついに流行りのバイクパッキングでテン泊ツーリングと登山に挑戦することになりました。コースは埼玉県。龍勢会館道の駅を出発点にして、国道299から西秩父林道に入ります。林道の沿線にある二子山と父不見山を登り、城峯山まで走ります。昨年秋に調査済の城峯キャンプ場に泊まる予定です(昨秋の調査の記録はここ) 。翌日は奈良尾峠から横隈山に向かう予定でしたが、道を間違えて群馬県に足跡を残して周回することになりました。

1日目
 朝は良く晴れています。龍勢会館道の駅から出発です。容量15Lのサドルバッグにテント、ポール、シュラフ、シュラフカバー、エアマットなどを詰め込んであります。ザックはそれ以外の装備。泡系飲み物はザックの中なのでちょっと肩に負荷がかかります。

01_20210502220401

道の駅から小さな峠を越えて国道299に向かいます。峠の途中で、群馬県にある叶山全体を採掘している石灰石を運搬する長大なコンベアーの下をくぐります。

02_20210502220401

 国道の始めは緩やかな登りなので快調に走っていくことができます。間日陰から納宮のあたりから二子山のピークが垣間見えました。

03_20210502220401

 志賀坂峠への登りの途中から西秩父林道が分岐します。全線舗装路ですが長大な林道です。

04_20210502220401

 林道を登り二子山トンネルをくぐり、さらに少し登ると二子山北東面の股峠入口に到着しました。山登りだけでなく、岩登りの人々のクルマが何台も停まっています。ここに自転車と不要な装備をデポして二子山の東岳を往復します。西岳のほうが鋭い岩峰ですが、東岳にも鎖場があってスリリングです。今回はこのためにペダルをフラペにして登山靴で登ってきました。SPDシューズはクリートで岩に乗ると滑りやすいんです。

05_20210502220401

 東岳から西岳の尖峰を望む。二子山も石灰岩なので叶山や武甲山、そして鈴鹿山脈の藤原岳のように削り取られてしまう運命になる可能性もあったはずです。

06_20210502220401

 林道に戻り自転車を回収します。林道は緩やかなアップダウンを繰り返して矢久峠を通ります。西秩父林道通行止めのゲートがありますが、構わずに進んでいくと、父不見山の南東にある杉ノ峠の登山口に到着しました。林業のクルマは逆側から入ってきているようでした。登山口周辺にはクルマは止まっていなくて、登山者はいないようです。

07_20210502220401

 MTBに最適なシングルトラックを徒歩で登ると杉ノ峠です。神流マウンテンアンドウォークの標識がありました。神流町のトレランコースは神流川の右岸にも広がっているようです。

08_20210502220401

 峠からも良好なシングルトラックでした。父不見山の頂上には三角天と書かれた達磨石があります。ちょっと調べてみましたが、どのような由来があるのかわかりません。

09_20210502220401

 時間は午後2時を回っています。あとは林道を城峯キャンプ場に向かうだけです。「路体なく通行不能」という通行止め看板がありましたが、自転車であれば問題なく通過できる崩落でした。西秩父林道には数か所通行止めの看板が出ていましたが、この箇所が最も悪く、他は問題なく通行できました。

10_20210502220401

 宿泊道具に食料品や泡系飲み物などを担いだり自転車に乗せたりしてきた負荷が、城峯山への登りで効いてきました。ヘロヘロとなって岩間峠に到着し、最後の下りでは安堵で城峯キャンプ場に到着しました。営業していると思ったら誰もいません。幸いに水は出ます。広いキャンプ場を独り占めです。流水で泡系飲み物を冷やし、やっと一息つくことができました。やっぱりキャンプツーリングは大変だなー。

11_20210502220701

2日目
 奈良尾峠から横隈山に向かうつもりが、なぜか太田部峠方面まで下ってしまい、さらに峠から神流川方面に下ってしまいました。何という勘違いでしょうか。ボウっとしていたとしか思えません。しかも、散々下ってきてから矢納の標識を見て、奈良尾峠に向かう途中で矢納に下る道に入ったのかと思ってしまうくらいのボケぶりでした。

12_20210502220701

 神流川に下っていくとダム湖があります。矢納だったらダム湖よりも下のはず。やっと自分の位置が分かりました。思っていたよりも、ずっと神流川の上流に下ってきてしまったのでした。

13_20210502220701

 がっしりしたつり橋の太田部橋を渡って群馬県に入りました。群馬県側の国道を下り、神泉橋から再び埼玉県に戻って県道で山を越えて秩父側に戻りました。

14_20210502220701

 午前5時半に城峯キャンプ場を出発したので、午前10時前には龍勢会館道の駅に帰還しました。でも、重荷ですっかり疲れてもう満腹です。濡れたグランドシートを駐車場で干したりして、ゆっくりしてから帰路につきました。

15_20210502220701

 二日目のルート間違いは痛恨でしたが、初日の、登山と自転車とテント泊の組み合わせはなんとか完遂できました。シートバッグは担ぐよりはずっと楽ですが、荷物を押し上げていることには変わりなく、だんだんと体力に効いてきました。今度は水などの担いでいた荷物を自転車に装着してみましょう。ただし、もっと重要なのは自身の体重を減らして楽になることです。

| |

« 2021年4月24日長尾根 | トップページ | 2021年5月3日三鈷室山妙見山前室山笠石 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2021年4月24日長尾根 | トップページ | 2021年5月3日三鈷室山妙見山前室山笠石 »