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2021/01/11

2021年1月10日花瓶山

 新年最初は茨城栃木県境にある花瓶山に行ってきました。名前の通り花でひそかに有名になっているようで、栃木100名山の一つです。登山道は栃木県側からしかなく、まるで栃木県の山のようです。
 クルマをだいご道の駅に置いて出発。クルマなので登山口まで入ってもいいんですが、いつかは輪行に戻るつもりでアプローチも行動計画のうちにしています。日本海側は大雪ですが関東地方は冬晴れ。冷え込んで常陸大子駅前はマイナス9度になっていました。

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 栃木県に抜ける国道461号を走ると大子旧上岡小学校がありました。昭和の香りの木造校舎です。二宮金次郎がいて桜の木があって典型的。

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 国道から初原川沿いの県道に入ります。周囲の山が低く、しかも南東に開けているので朝日を浴びることができて体が温まってきました。そして、県境に向けて登りになりました。

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 峠をトンネルで抜けて栃木県側に下ると押川沿いの須賀川に出ます。如来沢に向かう林道入口に花瓶山登山のための駐車場が整備されています。ここからダート林道になります。今回は担ぎ覚悟のMTBなので問題なし。

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 これならグラベルロードでも大丈夫というダートを緩やかに登っていくとむじな沢出合いです。分岐する林道の両方にゲートがあって、クルマはここまで。左側の如来沢を詰めて花瓶山に登り、尾根道をたどって向山を経由して右側の林道で下ってくるという周回コースが取れます。標識も整備されていて、ここまでしっかりしていると完全に栃木県の山です。

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 少しだけ荒れてきた林道を登っていくと花瓶沢登山道の分岐に到着です。

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 小さい沢を詰め、最後は担ぎのジグザグで稜線に出ました。山頂とは逆方向に太郎ブナ次郎ブナがあるとのこと。行ってみます。途中から周囲が伐採されて展望が開けました。西側には雪をかぶった日光の山々。東側には茨城の最高峰八溝山が見えます。

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 次郎ブナはそれなりに立派でしたが、太郎ブナはなんと「二世」ということで伐採地にポツンとブナの若木があるだけでした。展望が良かったのでこの往復もよかったとしましょう。下り部分はまぁまぁ乗れたし。

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 花瓶山の山頂から向山に向かう尾根は小さなアップダウンが多いのでなかなか継続して乗って下る場面が少ないですが、緩やかな尾根なので乗れる部分は多い。

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 向山にお昼頃に到着しました。杉木立から陽が差しているのでここで大休憩することにしましたが、気温は2度。着込んでいても指先が冷えてきて暖かい飲み物が助かります。

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 向山からの下りはほとんど乗れませんでした。廃道化した林道を突っ切るように登山道がつけられているのでした。下っていくとイワカガミの群生地がありました。春になれば花を求めてたくさんの人が来るのでしょう。植林のスギ林の中になぜ突然このような群生地が発生したのでしょうか。

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 林道を下り、再び県境に向けて登り返して峠のトンネルを抜けると茨城県です。

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 来た道を下って、早朝の厳寒は消えて、気持ちの良い空気と青空が広がる大子市街に戻ってきました。

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 穏やかな尾根の下りの乗車率はそこそこだったのですが、細かいアップダウンが多くイマイチ自転車向きではないようです。花の季節はたくさんの人が訪れるようなので、自転車は避けたほうが良いでしょう。コマクサも咲くそうですが、この時期はどこにいるのか全く分かりませんでした。

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