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2018/06/10

2018年6月9日長野県の山

 東京在住ながら「週末は東吾妻にいます」のTさんからお誘いを受けました。「我が国屈指」のトレイルということで行かないわけにはいきません。しかも、今夏を過ぎたらヤブで状態が悪くなるだろうとのこと。
 直前まで梅雨空の天気で決行が危ぶまれましたが、前日の予報で土曜日(9日)だけは良くなるとのこと。すぐにTさんからも決行メールが入りました。
 前夜に四日市を出発して、深夜に到着。クルマで仮眠しました。

 起きると予報通りのスカッ晴れです。ちょうど見えているあの山のてっぺんから標高差1000m近いダウンヒルだそうです。
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 午前8時の集合時間に続々と集まってきました。総勢12名。東吾妻むかし道関連で関東地方の人がほとんどです。そういえば、今年の東吾妻も募集が始りました(ここです。おわすれなく)。
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 標高差1000mをまず登らなければなりません。最初は割と緩やかな登りの舗装道路です。陽射しの中は暑いですが、日陰に入ると涼しい。まだ、初夏なんだと納得。
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 舗装路から踏み跡もない山林に入っていきます。Tさんの先導がなければ絶対にわかりません。押し担ぎで登っていくと作業道にでて、やがて林道に出ました。林道ゲートを越えて一休み。ここまで2時間半ほどかかっています。やっと標高差500mぐらいを稼いだところです。お休みの間に、亀裂が入ったタイヤの集中治療中です。これだけの人がいると、チューブはもとよりガムテープもあちこちから出てきます。
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 林道をなんとか乗って登っていくと、こんどは踏み跡がない尾根にとりつくとの指示。ヤブ漕ぎさえないものの、押しと担ぎで黙々と登っていくという、久しぶりのハードな行程になってきました。
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 ピーク直前はシダがしげる林の中を登っていきます。踏み跡はほとんどありませんでしたが、山頂直下で北東から来る尾根上につけられたハイキングコースと合流しました。ハイキングコースといっても、かなり薄い踏み跡です。
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 山頂からは東の伸びる尾根を下ります。出だしから、迷いやすい枝尾根があります。先頭集団が、「これはわからないよー」などと分岐点で話しているのが聞こえます。
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 屈指のコースは素晴らしかった。前半はかなり急斜面ですが、なんとか私の腕でも乗って下れました。後半は快適な尾根道に入り、最後にはジェットコースターのように急降下と緩斜面を繰り返す楽しいシングルトラックになって終了しました。
 下りの写真はほとんどありませんが、Fさんが撮影してくれた写真があります。急斜面の後半あたりでしょうか。必死のブレーキ操作で乗って下っています。
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 Tさんの言う通り、素晴らしいコースでした。まず人に会うことはないコースです。何しろほとんど道が無いのですから。それにもかかわらず快適に下れたのは、このコースを開拓して整備してくれた人々のおかげです。急斜面はあまり人が入ると荒れてしまいそうですが、そんな心配は無用です。何しろ、延々と押し担ぎがあるうえに踏み跡もないのですから。
 梅雨の晴れ間を突いて素晴らしい一日になりました。みなさん、ありがとうございました。

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コメント

お疲れ様でした!

本当に厳しくも楽しいトレイル、ダウンヒルでしたね!
また機会がありましたら、是非ご一緒させて下さい。

投稿: F(じゃんふ) | 2018/06/10 21:22

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