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2018/06/03

2018年6月2日津市近郊の山

 梅雨前の最後の好天週末かもしれないのに、金曜日は仕事で遅くなり、日曜日は仕事という厳しい状況。生き残っている土曜日を、今冬に雪のおかげで発見したトレイル探索に使う事にしました。(今冬のルート発見時の記録はここ)
 クルマで一時間ほどで登山口に到着。予報通りの好天です。
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 コンクリート舗装でけっこう急坂の林道を登っていきます。今冬に来た時にMTBタイヤ跡が向かっていた林道の分岐に到着しました。
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 今冬1月に訪れたときの写真です。当時はこのタイヤ跡を歩きで追っていました。
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 林道から外れて山道に入っても踏み跡がしっかりしています。このルートをお使いのMTBerのおかげと思われます。最後の尾根への登りでは久しぶりに担ぎのためのパッドを付けました。熊野古道以来です。
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 尾根に出て、すぐに下るのではなく、まずはこの山の山頂に行きます。踏み跡はないですが尾根沿いに登っていくことができます。
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 ところが、尾根の登りが急傾斜になってきたので自転車はデポすることに決定。こんなトレースもないところに人がくるとは思えないので施錠せずに放置です。
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 驚いたことに急斜面を登って尾根筋に出たところにこんな看板がありました。下ってくるときにはこの看板が急降下への方向転換の目印になりましたが、このような場所はMTBでさえもなかなか入りにくいところです。登山者とのトラブルをきっかけとした行き過ぎた怒りだと思いたいです。節度を保ったマウンテンバイクは許してほしいです。
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 尾根をたどっていくと一般登山道に合流しました。ベンチがあるし道はしっかりしているしハイキングコースとして完璧です。
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 山頂には、御岳や北アルプスまで見えるという展望看板がありました。今日はもやっていて伊勢湾がせいぜいです。鈴鹿山脈も途中までしか見えません。しかし、山が平野を見下ろす位置にあるので、山頂は高度感あります。
 山頂で休んでいると、多くの人たちが入れ代わり立ち代わり登ってきます。地元の人たちに人気がある山のようです。頻繁に登山者が行きかうような道にMTBが入り込むと反発を受けそうです。人気ではないコースを使えば、軋轢はないと思うのですが。
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 この山のすごいところは、山頂から少し下ったところに立派な山小屋があることです。しかも水場があります。飲料には使えないとのことですが、煮沸すれば使えるでしょう。楽しい場所です。
 これも、この山を愛する人たちによって実現できているようです。ますます、軋轢がないような形でMTBの人も参加できるといいな、と思いました。
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 来た道を引き返し、オフロードバイクとマウンテンバイク禁止の看板を目印にして、尾根を間違えずに下りました。自転車を回収して、この冬に歩きで確認した極上のトレイルをMTBで下らせてもらいました。ヒャッホーでした。里山に戻ってきて下ってきた尾根を見上げました。
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 付け加えると、MTBで下ってきたトレイルの入口にも禁止看板がありました。ここから山頂を目指す場合は、途中にかなり踏み跡が薄いところがあって、一般的とは思えません。それでも、こんな禁止看板があるということは、そうとう、地元の人たち、あるいは登山者との折り合いが良くないのかもしれません。ますます心配になってしまいました。
 自転車のことはともかくとして、こんなに里山チックなのに山頂近くに立派な山小屋があって、しかも水場もあるというのは素晴らしいです。大切にされている山であることは間違いありません。

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