« 2017年6月3日、4日 大台林道と大台ヶ原 | トップページ | 2017年6月16-17日 明神平ウルトラライト(UL)ツェルト一泊山行 »

2017/06/11

2017年6月10日 鍋倉山(東海自然歩道)

 鈴鹿峠付近の東海自然歩道では階段にやられました(階段にやられた記録はここ)が、美濃地方の鍋倉山を通る自然歩道は自転車にもよさそうな情報がネット上にあります。梅雨入り宣言がでたものの、この土曜日は晴れの予報。チャンスを逃さず、行ってみることにしました。

 揖斐川町春日(旧春日村)のもりもり村にクルマをデポします。良い天気。早朝、7時前に走り出しました。

01

 高橋谷はいきなり劇坂で息が切れます。荒れ気味の舗装とダートが交互に出てきますが、上ヶ流集落からの林道(三倉上ヶ流線というそうです。三倉までつながっているのか?)が合流すると、状態が良くなりました。
02

 昭和41年に廃村になったという谷山には、数戸の廃屋しか残っていませんでした。しかし、お地蔵様には榊が供えられていて、今も訪れている人がいるようです。
03

 谷山を抜けるとダート林道はどんどん荒れてきて、自転車は押していくことになりました。高橋谷が狭まる前に立派な石垣が連なっている場所を通過します。これだけの石垣を積んで耕地や宅地を作るのは大変な作業だったでしょう。今は、太い杉の木が谷間の平地を占領しています。
04

 高橋谷を離れて尾根に取り付くと、岩がちの道が土の良い道になってきました。階段は最小限しかなく、下りにもよさそうです。
05

 標高が上がって杉林から明るい雑木林に入ってきました。鳥のさえずりがと明るい木漏れ日で気持ちが緩やかになります。
06

 緩やかにアップダウンする乗れる道になると、避難小屋に到着しました。なかなか立派です。太陽光発電で、夜は電気が点くとのこと。水さえ持ち上げれば快適にすごせそうです。
07

 避難小屋からすぐのところに山頂があります。全然展望なし。
08

 山頂からの下りは快適に乗れる道ですが、傾斜がきつくなり石段や階段が出てきて乗れなくなります。途中に長者平を望めるスポットがあります。長者平の背後には貝月山がそびえています。
09

 傾斜がきつい部分を抜けたあとは、多少のアップダウンはあるものの、道は快適です。地図にある日坂越では、美束に下る道はありましたが、日坂方面に下る道はありませんでした。
10

 日坂越しからさらに尾根を進むと、長者平と日坂に下る道に分岐します。日坂に下る道も快適そのものでした。楽しんでいるうちに林道終点に到着しました。途中で、単独で東海自然歩道を歩いているという男性と行き会いました。今回のこのルートで会った唯一の人でした。
11

 和佐谷を、ダートから舗装に変化する林道で下ると、揖斐高原と東津汲を結ぶ県道に出ました。30年ぐらい前には揖斐高原スキー場によく来たものです。そのころよりもずっと県道が立派になっているようです。舗装された県道ですが、東海自然歩道でもあります。
12

 あとは舗装県道を走って、クルマをデポしたもりもり村に戻るだけです。揖斐川左岸を長大なトンネルで抜ける国道を避けて、右岸にある旧道を下ります。このあたりは揖斐川峡と呼ばれる渓谷のようです。水流も早いし両岸は迫っているし、迫力があります。それでもわずかな平地には集落があります。むかしは住めるところには広く人が住んでいたけれど、だんだん山奥からは離村して都市に人が集中するようになったんだと、実感します。
13

 揖斐川峡を抜けて平地にでて、すぐに粕川沿いに登り、もりもり村にもどりました。行動時間は6時間。鍋倉山から谷山に下る道も、そこそこ乗れそうで、逆コースもありかもしれません。もりもり村は、梅雨の晴れ間を楽しむ人でけっこう賑わっていました。
 帰りは国見峠を越えてみました。伊吹山にはドライブウェイが邪魔していけないにもかかわらず、北尾根を歩く人たちのクルマが峠に何台も停まっていました。いまは花の季節で人気なのでしょう。

|

« 2017年6月3日、4日 大台林道と大台ヶ原 | トップページ | 2017年6月16-17日 明神平ウルトラライト(UL)ツェルト一泊山行 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74132/65396593

この記事へのトラックバック一覧です: 2017年6月10日 鍋倉山(東海自然歩道):

« 2017年6月3日、4日 大台林道と大台ヶ原 | トップページ | 2017年6月16-17日 明神平ウルトラライト(UL)ツェルト一泊山行 »