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2016/05/17

2016年5月16日 八溝山再び

 先週の日曜日には道を失って走破できなかった、八溝山から猪集尾根に再挑戦してきました。(先週の敗退はここ)。
 今回はいつもと違ってクルマを利用しました。しかも、前日にキャンプ場で一泊して、早朝スタートで周回しようという計画です。

前日(15日)

 猪集尾根登山口がある棚倉町の山本不動尊にやってきました。この奥にキャンプ場があります。日曜日の午後で、お土産物屋さんが賑わっていました。
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 キャンプ場の入り口にこんな看板がありました。原発事故でまき散らされた放射性物質の影響をモニターしているということです。見た目はきれいな自然でも、実は人工物による被害を受けているのです。例年行われてきたキノコ祭りは2011年から中止になっているとのこと。
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 テント泊は200円。お寺で支払います。コテージや、炊事場、休憩所、トイレなどが完備しています。日曜日の夕方ということで、だれも宿泊する人はいません。
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 休憩所の中にテントを張ることに決定。すごく久しぶりにエスパースのテントを広げました。休憩所には、なんと電灯も点きます。快適です。
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 夜が明ける午前4時に起床。テントを撤収し、車で登山口の大梅地区に移動しました。天気はまずまず。
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 久慈川の源流沿いの県道を登っていきます。舗装ですが、途中の2kmほどはダートです。
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 再び舗装路になりました。登りがきつくなる最後のツメは舗装のほうが助かります。
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 福島栃木県境に到達。周囲はガスが垂れ込めていて、木々は露を集めて雨のように水滴を滴らせていました。
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 八溝山頂に到着。展望はまったくありません。大梅から2時間で登ってきました。先週の茨城県側からの登りは3時間近くかかって大変でした。今回は、標高差が少なめということと、涼しかったから、ということで、楽に登れたのでしょう。ホントは体力が戻った!と言いたいところですが、それほど軽率ではありません。  
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 茗荷と大梅の分岐から先週と同じように道を探しましたが、やはり本来の方向に踏み跡が見つかりません。前回よりだいぶ西よりに方角を決めてヤブ尾根を下ると、ダートの林道に出ました。真名畑林道です。前回は東に寄りすぎたので、今回は逆に西に寄りすぎたようです。正規ルートが見つからないまま、真名畑林道を走り、入山の北のコルから再び山道に入りました。
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 大梅までの下りは、距離が長くて傾斜は緩め。下り部分はほとんど乗って行けます。長いだけあって、平坦なトラバースや緩い登りなどもあります。前半は笹の中の道です。福島県側に下るにつれて天気は良くなってきました。
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 後半は笹はなくなりますが、乗車していける良い道が続きました。天気も良くなってきました。
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 途中には道祖神がたくさんあります。おどけた表情の神様もいて楽しい。むかしは麓の八溝山神社からこれらの道祖神に励まされながら、山頂に参拝したのでしょうか。
Photo

大梅の登山口には午前10時前に到着。5時間かからずに周回してきました。
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 なかなか良い山旅でした。道は秋から冬のほうがヤブがうるさくなくてよいかもしれません。クルマを使って、輪行では到達しにくい場所に、前夜泊という裏技も活かして迅速に走破してくる、というワザはちょっと気に入りました。
 次はキノコ狩り(=放射能調査)を兼ねて、キャンプ酒飲みツアーを企画しましょうか。

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