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2013/07/12

2013年7月7日天祖山からヨコスズ尾根

2010年ごろから通っていた長沢背稜ですが、酉谷小屋と芋木ノドッケの間は未踏破です。情報によると、水松山と芋木ノドッケの間は乗れないとのこと。天祖山から長沢背稜に出て、ヨコスズ尾根を下る計画で出かけました。

今回はバス輪行で東日原まで行きました。阿佐ヶ谷始発でやってきたので、奥多摩駅午前6時25分発のバスに乗れます。時間が早いのに、ハイカーで座席はほぼ満席でした。しかし、立っている人はいなかったので輪行も問題なしでした。1時間後のバスだったらちょっと輪行は苦しかったかもしれません。たいへん楽をして高度を稼がせてもらいました。
朝から青空が広がり、暑くなりそうな予感です。
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東日原までバスに乗ってきたハイカーはほとんどが稲村岩尾根を目指したようです。日原林道方面に歩いている人は一人しか見かけませんでした。稲村岩が青空をバックに屹立しています。
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小川谷林道分岐を過ぎて橋を渡るとすぐに日原林道はダートになります。激坂はなく、緩やかに登っていくと天祖山入口に到着。林道はここで通行止めです。大ダワ林道は通行止めだし、小川谷林道も通行止め。日原から派生する山道は通行止めが多くなっています。
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天祖山の登りは事前情報にたがわず、いきなりジグザグの担ぎの急登になります。やっとの思いで尾根上に出ました。
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自分の計画では1時間半で天祖山と考えていましたが、あらためて山と高原の地図を見ると2時間45分ではありませんか。確かに国土地理院の地図をチェックすると、標高差が1000mもあります。蒸し暑いのと、なかなか楽にならない登りにくじけそうになっていると、朽ちた神社が出てきました。大日神社のようです。6月にこの尾根に入り戻ってきていない登山者を探す札があちこちに架かっています。なんか、登りがつらいので引返す理由を探しているようです。
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くじけそうになりながらも歩を進めていくと、しだいに傾斜が緩くなり唐松林の尾根を登るようになりました。
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お、これなら行けそうだ、と感じ始めたらほぼコースタイムどおりに天祖山の山頂に到着。展望がない山頂ですが、朽ちていない立派な神社がありました。
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長沢背稜とのコルへの下りは、半分ぐらいは乗車できました。登り返しもあまりありませんでした。道は国土地理院の点線とは異なり、尾根の東側を巻きながら、長沢背稜の道と合流するのです。
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道は長沢背稜らしいアップダウンが少ない巻き道の連続になりました。
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コースタイムを15分ほど短縮して、酉谷避難小屋に到着。小屋のそばにはちゃんと冷たい水が流れています。景色のよい、すばらしい立地にある避難小屋です。小川谷に下る道はトラロープで通行止めになっていました。
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酉谷避難小屋から先はさらに乗車率が上昇。ほとんどが巻き道の長沢背稜は、尾根を巻くときに乗車率が上がり、谷を横切るところは桟道もでてきて乗れない場面が増えます。それを繰り返しながら、一杯水避難小屋に到着。またまたコースタイムを短縮できました。
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一杯水避難小屋からは、快適なヨコスズ尾根を下りました。途中の左側が切れ落ちたトラバースは慎重に押しながら通過しましたが、それ以外はほとんど乗っていける素晴らしい道です。ハイカーを数パーティー追い越しましたが、もちろん自転車を降りて挨拶をしながら道を譲ってもらいました。みなさんが気持ちよく通してくれました。下りきった日原の集落はすごい暑さになっていました。舗装路を駆け下って奥多摩駅に到着。夏空が広がっています。帰宅してから、関東地方に梅雨明け宣言が出たことを知りました。
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暑かったのと苦しい登りが印象的でした。苦労した甲斐あって、日ごろから体にたまっていた毒素が汗とともに洗い落とされたようです。ところが、すぐに冷たい泡系の飲み物で祝杯をあげてしまうので、再び毒素蓄積のスタートを切ってしまうのでした。

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