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2013/06/12

2013/6/8伊豆ヶ岳から仁田山峠

 奥武蔵の伊豆ヶ岳から子ノ権現、竹寺、仁田山峠と歩いたり走ったり担いだりしてきました。
 西吾野駅からスタート。なるべく林道で標高を稼ぐため、久通林道を詰めるコースを選定しました。主稜線から外れたコースになると標識は全然ありません。天目指峠に至る道の分岐にも、「行き止まり」と表示されているだけです。実際に車にとっては行き止まりなんですが。
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林道沿いの最終人家は無人の家屋群でした。昔は旅館として営業していたのではないかと思わせる作りでした。先週も奥秩父で廃屋をたくさんみましたが、今週も奥武蔵で廃屋のお出迎えです。
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林道終点から40分ほど山道の押し担ぎで稜線にでました。道は明瞭でした。稜線からの下り口には標識が設置されていました。
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伊豆ヶ岳に往復します。途中まで乗れそうな山道だったので自転車を押していきます。乗れそうもないような道になったところで、自転車をデポ。
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伊豆ヶ岳山頂は正丸峠側から登ると岩場があることで有名ですが、こちら側からは容易な道。曇っていてあまり眺望に恵まれず、さっさと戻りました。自転車を回収して天目指峠に向けて歩きます。木の根が張っていたり岩がちだったりして、乗車率は全然上がりません。展望もあまりなく、このコースはハズレだなーと思いながら天目指峠に到着。なかなかいい名前の峠です。
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天目指峠から子ノ権現は基本的に登りなので乗車できるという期待はしませんでしたが、それでもちょっとがっかり。逆コースでも乗車できるところは少なそう。
子ノ権現は山稜の上にあるお寺で、水の調達がたいへんだとのこと。でも、車で上がってこられるのだから、いくらでも荷揚げできるのでは?と思ってしまいました。檀家を取らずにお布施だけで運営されているそうです。大きいワラジや下駄が祀ってあります。しばらく訪れていない筑波の足尾山を思い出しました。
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子ノ権現付近から乗車率が急上昇。楽しく乗れる道が増えてきました。
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竹寺方面からやってきた前期+後期高齢者の団体に、自転車を珍しがられたりします。でも、ほとんど歩いている人はいません。豆口峠に到着。尾根の両側に下る道がついていて、峠らしいところ。
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快適に走ると竹寺に到着。ここは、明治初期の神仏別離から逃れて、いまだに神仏が同居しているのだそうです。茅葺屋根が美しいのですが、写真の腕が悪いのか、なかなか美しさが表現できません。
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仁田山峠への道も私の実力で何とか乗れるような道で、緊張しながらも楽しく下ることができました。後半は送電線巡視路も兼ねています。
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仁田山峠は舗装路が通過していますが、ガードレール脇に蕨入沢に下る踏み跡がついています。ここを下るとまたしても廃屋があります。蕨入沢沿いの林道の終点です。ログハウスの廃屋というのは珍しい。怪しい雰囲気です。
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蕨入林道の途中から天神峠を越える道に入りたいので、左に延びる踏み跡を探しながら下ります。すると、送電線巡視路の標識がありました。沢の数を数えていなかったので、これだと勝手に決めてこの踏み跡に入ってみました。石垣が多く設置されています。昔の山崩れ対策なのか、昔はこの石垣の上に住宅があったのかわかりません。石垣の上の平地には杉の木が大きく成長しているので、住宅があったとしてもそうとう昔の話です。
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峠に出たのでこれが天神峠かと思いましたが、道は再び尾根を乗り越していきます。これは間違ったと思いながら、送電線巡視路の標識に従って二つ目の峠を越えて下ることにしました。細い木橋がかかっていたりして、慎重に通過します。
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二つ目の峠を越えるとさらに三つ目の峠を越える道が分岐していましたが、下ることにしました。なかなか良い道です。後からGPSログを確認してわかりましたが、これが実は蕨入林道から天神峠に登る道だったのでした。
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林道に出ました。蕨入林道に戻ってしまったのですが、このときはまだ半信半疑。蕨入林道はなかなかきれいな沢沿いのダートです。名栗川沿いの県道に出たところが茶谷集落だったので、天神峠を越えていないことが判明しました。このあたりには、まったく登山者向けの標識はありません。
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名栗川沿いの県道を走って飯能駅に向かいます。ロードバイクで登っていく人がたくさんいます。天目指峠でもロードが通過していくのを目撃しました。ロードバイクは流行っていますが、MTBはぜんぜーんです。今回のコースも前半はほとんど乗れずMTBは無用の長物でしたが、後半はなかなか良かったので、すっかり満足。つらいことはすぐに忘れてしまうことが、MTBに乗り続ける秘訣でしょうか。ここに記載されている記録も、つらいところはほとんど省略(あるいは忘却)されていることにご注意ください。

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コメント

初めまして。突然のコメント失礼いたします。

静岡市に住んでいる剣持と言います。私も長いこと山サイを楽しんでいる者ですが、久し振りに雲取山から石尾根を走ってみようかと思っています。昨年11月に三条の湯経由で雲取山に行かれた記事を拝見しました。そこで、お聞きしたいのですが、1990年MTBが流行りだしたころMTBライダーによる遭難事故が続いて後山林道とか三条の湯付近に「MTBでの入山禁止」の看板が立ったことがありました。あれから相当な年月が経っているのでその手の看板もすでにないとは思いますが念のため教えてください。なお、後山林道は現在どの辺までクルマで入れるかも合せてお教えくだされば幸いです。

投稿: 剣持 | 2013/06/20 23:57

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