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2012/11/27

2012/11/24-25 地蔵岳 庚申山荘泊

 だいぶ寒くなってきて日も短くなってきました。渡良瀬川の左岸に連なる山並みを、粕尾峠から熊鷹山、野峰を通って桐生まで下る大計画で出かけました。ホントは通洞駅前旅館に泊まって、早朝出発するのが本命の縦走には適しているのですが、ちょっと欲張って渡良瀬川の対岸の庚申山中腹にある山小屋でのんびりすることにしました。

1日目
 初日は庚申山荘に登るだけなので、ゆっくりと出発。桐生駅を11時に出発するわたらせ渓谷鉄道に乗ると、たくさんの乗客がいてびっくり。三連休と紅葉が重なって、トロッコ列車で渓谷の紅葉を楽しむという人たちのようです。トロッコ列車が出発する大間々駅で少し乗客は減りましたが、それでもまだまだ車内は満席状態です。神戸駅では、お弁当や地元特産品の販売があって大賑わいです。車内でも鉄道記念品の販売もあり、好評のようでした。わたらせ渓谷鉄道はがんばっています。
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 通洞駅で下車。ここでもたくさんの乗客が降りて、一瞬ではありますが駅が賑わいました。
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 だんだんと良い天気になってきました。銀山平に向かって登っていくと国民宿舎のかじか荘に到着しました。
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 かじか荘で庚申山荘の宿泊代を支払います。素泊まり2000円。領収書を提示するとかじか荘の温泉に半額で入浴できるそうです。かじか荘も連休中は貸切だそうです。賑わっていてご同慶のいたりです。
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 落ち葉の林道を登って行きます。最初は舗装ですが、途中からダートになります。しかし、きれいなダートなので登りやすい。
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 一の鳥居から山道に入ります。最初は乗れる場所があるので押しと担ぎでしばらく歩きましたが、だんだんと階段などがでてきて自転車はデポすることにしました。
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 自転車がなくなって軽快に登っていくと、午後4時前に庚申山荘に到着。大きくて立派な小屋です。
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 室内の台所では、水が細々ながら流れていました。これで水は大丈夫。しかし、無人の小屋で火の気がなくて寒くなってきました。
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 冷え込みに備えて、明るいうちに布団や毛布を集めて寝床を作っておきます。
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 ホールと書かれたダイニングがあります。しっかりとしたテーブルと椅子があって、寒くなければ居心地は上々。雨具まで着込んで丸くなってから、晩御飯にしました。今晩の宿泊者は栃木県小山からやって来た男性と私の二人だけ。栃木周辺の山にとても詳しく、参考になりました。このあたりの山はヤシオつつじの季節が最高のようです。
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 暗くなったので午後6時には就寝。山小屋の夜は早い。

2日目
 たくさんの毛布と布団を重ねたおかげで、暖かく寝ることができました。天気予報どおり、快晴の朝です。ホールで朝食を食べていると窓からご来光が拝める絶好のロケーションです。気温はマイナス4度ぐらい。水道の水は止まっています。汲み置きをしておいてよかった。
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 朝日を浴びながら山道を下り、デポしてある自転車を回収します。
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 下りの林道は朝日に枯葉が照らされて輝いています。
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 日陰になっている渡良瀬川の谷底に下り、対岸に渡って粕尾峠に向かって登り始めます。下りでかじかんでしまった指先が暖まり、汗もかくくらいになると、背後に男体山と女峰山が見えてきました。雲ひとつありません。
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 もう少しで粕尾峠にでそうな地点に地蔵岳の入口がありました。これは「山と高原の地図」にあるトラバース気味に登っていく道です。25000図にある、点線の道は見つけられませんでした。
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 午前10時半に地蔵岳山頂に到着。いよいよ氷室山、熊鷹山に向けて縦走です。
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 ところが、氷室山に向かう尾根に下る道が見つけられません。地図上では、前地蔵岳(地蔵岳の南にある1230mぐらいのピーク)と地蔵岳のコルから急斜面を下ってからトラバースしていく道が示されていますが、実際にはそれらしい踏み跡は見つかりませんでした。自転車を置いて、周囲を調査すると、どうやら、県境の標柱に沿って急斜面を下るのが正解のようです。しかし、自転車をもって下るにはちょっと勇気が必要でした。万が一間違っていて登り返すようなことがあったら、たいへんな登りになってしまいそうだからです。家に戻ってからインターネットで調べてみると、やはり下りは標柱沿いに急降下するのが正解だったようです。
 下り口を探してウロウロしているうちに午前11時半になってしまいました。今回は遠大な縦走はあきらめて粕尾峠から鹿沼方面に下ることに決定。
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 粕尾峠から重力に従って舗装路を下っていくと、発光路の集落に出ました。以前から変わった地名だと気になっていたところです。今日は晴天に恵まれて、こじんまりしていますが明るい雰囲気の集落に見えました。ここは、関東ふれあいの道の起点なのだそうです。
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 さらに下っていくと紅葉が真っ盛りになってきました。天気がよいと紅葉も明るく映えてくれます。
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 鹿沼方面はどこから下ってもおなじですが、最後はほぼ平坦な舗装路を延々と走っていかなければなりません。午後3時過ぎにようやく東武線の樅山駅に到着。近所のスーパーで飲み物などを調達してから、輪行で帰りました。日光方面からやってきた区間快速は混雑していて座れません。新栃木から始発の通勤電車に乗り換えて、のんびりと帰宅の途につきました。
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 遠大な計画の入口でつまづいてしまい、計画の半分以下の達成率で帰ってきてしまいました。しかし、地蔵岳からの下り口もわかったし、次回はヤシオつつじのころに再挑戦にやってこようかと考えています。

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