« 11/07/17大菩薩峠から大丹波 | トップページ | 11/08/07釜無山林道 »

2011/07/24

11/07/23大樽小屋

夏はやっぱり高い山でしょう、ということで、森林限界を超える山をいろいろと調べています。しかし、標高2500mを越えるところまで自転車を有効活用して登れるところは、なかなか見つかりません。
そこで、自転車を途中に置いて、あとは空身で登ってもいいところまで調査の枠を広げてみると、中央アルプスの大樽小屋経由で木曾駒ケ岳に登るコースを見つけました。
自転車で登った記録は見つかりませんでしたが、大樽小屋までの道は、快適に乗って下れそうな雰囲気です。

今シーズン最初の青春18キップと、夜行のムーンライト信州を使って伊那谷にでかけました。

早朝の松本駅に到着。
01ml

飯田線への乗り換えはすごく不便で、たくさん待ち時間を使って午前8時前に伊那市駅に到着しました。JR東日本とJR東海では連絡が悪いのでしょうか。

伊那市駅前からすぐに登りになります。すっかり日が昇ってしまいました。背中が熱い。それでもすでに標高が700mあるためか、蒸し暑さはありません。残念ながら、中央アルプスの頭は雲の中です。
02

小黒川沿いに登っていくと、ユニークな名前のバス停がありました。時刻表がないのでバスは運行はされていないようです。
03

さすがアルプス。山に近づくにしたがってどんどん勾配がきつくなってきました。
04

キャンプ場を過ぎて山の中に入ると、もはや激坂と言ってよい勾配です。やがて信州大学農学部の小屋に到着しました。煙突があって立派です。このあたりは、演習林があって信大の縄張りなのです。
05

信大小屋のすぐ上が桂木場の登山口です。昔は伊那バスが通っていたようです。朽ちたバス停がありました。駐車場には登山者のものと思われる車が多数とまっています。
06

桂木場からの登山道は、期待したとおり快適に乗って下れそうな道です。今回は同じ道を往復する予定なので、下りのための下見をしながら登っていきます。
07

一箇所だけ、登山道が崩れたようで迂回路が作られていました。ここはちょっと乗れそうもありません。
08

登山口から30分ほどでぶどうの泉に到着しました。水道水を持ってきた人はここで入れ替えるようにとの指示が標識に書かれています。素直に従って、冷たい水をPETボトルにつめます。
09

ぶどうの泉から先も乗れそうな道が続きます。標高が上がってきて植生が変わってきました。
10

野田場という水場を経て、権兵衛峠への道を分ける馬返しに到着。ここまでの下見で、下りはかなり高い乗車率が約束されました。
11

馬返しの地名のとおり、ここから大樽小屋に向かうと、少し道が険しくなって乗れそうもない箇所が出てきました。それでも、まだ全体的には傾斜が緩いので、なんとかなりそうです。
12

大樽小屋にお昼過ぎに到着。水場は表示のとおり2分ほど踏み跡を歩いたところにありました。水量はちょっと細い。うまく水を汲むために、コップなど小さめの容器を持って行きましょう。
13

小屋に自転車を置いて、駒ケ岳方面に向かって登ってみました。自転車がないと軽い!どんどん登れます。胸突き八丁の坂は、その名から想像されるとおり、自転車は無用の道でした。標高2200mあたりまで登って引返すことにしました。
14

大樽小屋からの戻り道は下見で確認したとおり、高い乗車率で桂木場まで下ることができました。登りは2時間半ほどかかったのに、下りは1時間しかかかりませんでした。桂木場から急な舗装路を風を切って降りていくと、あっとい間に伊那谷の農作地帯に出ました。
15

伊那市駅の出発時間をあと2時間早くできたら、森林限界を超えるところまで到達できたでしょう。食料などを持ってゆっくりと大樽小屋まで登り、一泊してから雲上の稜線を目指す方法もあります。
アルプスの山歩きと自転車による山道下りの両方を楽しむプランができそうです。

|

« 11/07/17大菩薩峠から大丹波 | トップページ | 11/08/07釜無山林道 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74132/52291613

この記事へのトラックバック一覧です: 11/07/23大樽小屋:

« 11/07/17大菩薩峠から大丹波 | トップページ | 11/08/07釜無山林道 »