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2010/09/20

10/09/18-19延長牛の寝

牛の寝通りの快適な道をどこまで延長できるか調べてきました。3年前には、甲斐大和発の日帰りで牛の寝を走り、松姫峠で降りてきました。
 調査すると、松姫峠から先も山道や林道が続いていて、どうやら大寺山までは乗車率高そうな予感がしました。そこで、大菩薩峠の介山荘に一泊して、牛の寝通りから大寺山まで走る計画を立てました。大寺山からは、比較的等高線がゆるやかで、記録を見ると乗車率が高そうな予感がする、尾名手尾根を下ることにしました。

結果は、西原峠から大寺山に行く林道で迷って、西原峠から松姫鉱泉に下ってしまいました。それでも、6時間以上MTBに乗って下れるコースになりました。

1日目
同行のKさんは裂石から大菩薩峠の介山荘に向かいます。私は、甲斐大和から砥山林道を経て砥山の西側を走る林道をたどって上日川峠に出て、介山荘に向かう予定です。

甲斐大和の駅に10時前に到着して出発準備。雲が多いものの晴れています。甲斐大和の駅から上日川峠行きのバスが出ていてびっくり。マイクロバスの運行ですが、午後の便ならば空いていそうなので輪行も可能かも。
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自炊道具と食料を担いでいるので、甲斐大和から木賊までの急な登りは苦しい。
約50分かかって湯ノ沢峠への分岐にたどり着きました。
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木賊の集落を過ぎると少し緩やかになってきます。嵯峨塩温泉で一息入れました。ここまで1時間半かかっています。
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やがて砥山林道が左に分岐します。「通行止」と大きく書かれたゲートを通り抜けて登っていきます。
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最初は舗装ですが、舗装工事中に変わり、下日川峠へ向かう林道を分岐するあたりからダートになりました。尾根を巻いていくので急な登りはありません。
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砥山の南西で砥山林道から分岐して砥山の西側を巻いて上日川峠に通じている林道に入ります。入口は再び「通行止」宣言のゲート。最初は舗装ですがすぐにダートになりました。
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林道が下りきって水平になったあたりから側壁からの土砂崩れが激しくなってきました。路面が崩壊しているところはないので、崩れた土砂の上を歩いて突破できます。
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林道が登り始めたところから急に舗装に変わり、すぐに上日川峠の南側にある駐車場の横に出ました。
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長兵衛小屋は老若男女のハイカーであふれていました。ちょっと前までは「若」がいませんでしたが、急激な山ガールブームで年齢構成が変わってきています。
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福ちゃん荘、富士見小屋を通り、勝縁荘前の沢で3.5リットルの水を補給しす。今晩の炊事用です。後からわかりましたが、介山荘では宿泊者にはポンプアップした水を分けてくれていました。ぐっと重くなったザックを担いで、自転車を押しながら介山荘を目指します。高度を上げるにつれてガスの中に入り、ついに雨が降りだしました。
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幸い驟雨で終わりましたが、大菩薩峠はガスの中です。甲斐大和から5時間の行程でした。介山荘は山小屋としては豪華。個室が与えられるし、お茶菓子とお茶が出てきました。布団もきれいです。
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しばらくすると裂石から登ってきたKさんがやってきました。Kさんとは5月の金毘羅尾根以来です。二人とも自炊なので、晩御飯の時間を気にせずに酒盛りができます。久々で話は尽きず、9時の消灯で布団に入りました。

2日目
快晴の期待を裏切り、大菩薩峠はガスの中。あまり濃いガスではないのが救いです。朝食を食べて6時半に出発。
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石丸峠の手前にある熊沢山への登り。ここが今回唯一の担ぎでした。
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石丸峠に下るあたりからガスが晴れてきました。
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石丸峠では晴れていくガスが朝日に輝いていました。
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いよいよ牛の寝通りの始まりです。最初はややテクニカルですが、後半になるにしたがって下り基調の快適な道が続きます。
快適な下り、その1。
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快適な下り、その2
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介山荘を出て約3時間で松姫峠に到着しました。峠は晴天に誘われて車やオートバイがたくさん通ります。
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奈良倉山は尾根の北側を巻いていく山道をたどりました。林道は南側を走っているようです。山道のほうは、トラバースながら路面がよくて、かなり乗れました。
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山道は奈良倉山のほぼ東側まで巻いて、そこから西方向に直登で山頂に至ります。山頂は展望がありませんが、そばに富士山が見える「天」望台がありました。残念ながら富士山は見えませんでしたが。
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山頂から南に激坂をなんとか乗車して下ると林道に飛び出しました。
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ここからは林道で西原峠まで快調に進んでいきました。地形図をみて登り返しを覚悟していましたが、佐野峠の登りも少しだけでほとんどが下りといってもいいくらい。Kさんのフルサスバイクの威力が大いに発揮されました。
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坪山方面への林道を北東方向に分けて、少し下ると西原峠に到着です。松姫鉱泉側は伐採が進んでいて、国道沿いの民家の屋根が見えます。ここからいよいよ大寺山にむけて登りの林道になるはずです。
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林道を走っていくと、崩壊地につきあたりました。MTBを担いで難なく突破。
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崩壊地を過ぎると林道がいきなりヤブに覆われてきました。
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林道の跡はあるので、ヤブをかき分けて進みましたが、だんだんヤブが濃くなってきて、途中で断念しました。
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引返している途中で、林道が折り返すように分岐しているのを発見。崩壊地よりも西原峠寄りです。この林道は尾根上に登っていくようです。どうやらこれが正解だったのではないかと思われます。家に帰ってからインターネットで調べると、やはりありました。折り返していく林道を登っていく記録はここ。
我々は、尾根上に登って大寺山に向かう林道の分岐に気がつかず、水平に進む林道に入ってしまったのでした。この林道は崩壊地から先は荒れ放題ということのようです。朝から行動してお昼も過ぎたので、今回は松姫鉱泉に下ることにしました。この道は、Aさんからの事前情報でかなり乗れると聞いていました。
そのとおりに、かなりの乗車率でヘアピンカーブを楽しむことができる道でした。
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最終人家手前のトラバースがヤブがひどくてたいへんでしたが、そのほかは順調。最終人家の横を通り、吠え付ける犬を横目に下り、葛野川にかかる小さな橋にでました。
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橋を渡って、急坂を登ると国道に出ました。佐野峠入口という標識があります。午後1時。朝から行動してきたのでもう満腹です。
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国道をのんびりと下り、お決まりのコンビニで買い物をして、猿橋駅で終了。車中で乾杯をしたのでした。
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大寺山にはいけませんでしたが、尾名手尾根を下るのならば葉が落ちた晩秋がよいはず、と負け惜しみを言って、再挑戦を誓いました。

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